【DDR】2枚抜きの踏み方とコツ

はじめに

2枚抜きはつま先と踵でそれぞれ1枚のパネルを踏むことで「←↑、←↓、↓→、↑→」の同時踏みノーツを片足で取るテクニックです。
同時踏みを単一ノーツのように片足で処理することができるため、譜面への対応速度が上がるほか、体力消費を抑えることができます。
そのため同時踏みと他のノーツが混ざった高難易度譜面などで使われることが多いテクニックです。

2枚抜きのコツ

2枚抜きはつま先と踵でそれぞれ1枚のパネルを踏んで反応させる必要があり、慣れないとなかなか難しいテクニックです。うまく出来るようになるためのコツをみていきましょう。

①足をグーの形にする

1つ目のコツは、足をグーの形にしてパネルを踏むことです。

足でグーの形を作る土踏まずを作るように足をグーの形にして弓なりにすることで、つま先と踵がパネルにかかりやすくなりパネルも反応させやすくなります。

②靴底が柔らかい靴を履く

せっかく2枚抜きしやすい足の形を作っても、靴底のソールが硬いと弓なりの形に曲がりにくくパネル間の仕切りにかかりパネルに足が届きにくいです。

パネル間の仕切り

 

そのため2枚抜きをする場合は、靴底が柔らかめの靴を履くのが個人的にはオススメです。

2枚抜きの注意点

2枚抜きは使えると便利ですが、足裏にパネル間の仕切りが当たるため足への負荷が大きいです。
頻発しすぎると足を痛める恐れがあるので注意しましょう。
靴底が柔らかくてもあまりにも薄いソールのものは避けたほうが良いかもしれません。

また、2枚抜きを使わないとどうしても処理できない譜面はLv.18,19の中でもごく一部の超高難易度譜面に限られます。そのレベルに挑戦するようになるまでは、同時押しは両足で取りにいくのが地力上げの意味でも良いと個人的には思います。

タイトルとURLをコピーしました