【DDR】交互踏み：踏み方のコツと練習曲

はじめに

交互踏みは左右の足で交互にパネルを踏む、最も基本的な踏み方です。
DDRでは交互に足を動かしてパネルを踏めるように作られている譜面が多いため、最も使用頻度が高いテクニックと言えます。
そのためテクニックのバリエーションも多く、様々な踏み方への派生があります。

交互踏み：譜面と足運びの例

交互踏みの基本的な譜面と足運びの一例を紹介します。

流れてくる矢印を左右の足で右、左、右…と交互に踏んでいきます。
この時、どちらの足から踏み始めるかがとても重要です。
参考動画では右足から踏み始めているので右足始動の交互踏みとなります。
もし左足から入ってしまうと、交互に踏んでいる最中に体の向きを回転しなければならず、非常に踏みにくくなってしまいます。
このように、交互踏みでは譜面の形を認識して入り足（右足から入るか、左足から入るか）を適切に判断して踏み始めることが大事です。
そのため初心者の人は譜面の全体像が見えなくなってしまうので、いたずらにハイスピを上げ過ぎることは控えた方が良いでしょう。
上級者の人は「始動となる入り足を譜面ごとにある程度覚えている」か「スライドを使って左右の足の順番を踏みやすいように都度リセットしている」ため譜面の全体像が見えなくても踏み捌くことができています。

交互踏みの練習曲

交互踏みに関しては基本どの譜面にも入っているものなので、これといった特定の練習曲はありません。色々な譜面を満遍なくプレイしていくことが１番の練習になると思います。（捻り、地団駄など交互踏みの中の特定テクニックの練習曲は個別ページで紹介しています。）
ただ、正面を向いた状態の基本的な交互踏みの割合が多い譜面はありますので、今回はそちらを紹介したいと思います。

交互踏みの割合が多いという性質上、体力譜面が多いと思います。DDRに必要な体力もつくので一石二鳥かも？
上記の練習曲がまだ難しいという人は、まずはLv10以下の曲で地力をつけてから再度挑戦してみてくださいね。